国家一般職の1次試験の後に、合格者を対象とした官庁の業務説明会に行ったときの体験談について書いています。区域によっては、差があるかもしれませんので、ご了承ください。
また、私は2018年度の受験であり、そんなに変更はないと思いますが、現在の説明会の流れなどに少し差異があるかもしれませんのでご了承ください。
業務説明会はいつからあるか??
業務説明会は1次試験の合格発表があって、すぐにありました。私が受験したときには、7月11日に合格発表があり、7月13日ごろに業務説明会がありました。
合格者業務説明会の体験談
業務説明会を知ったきっかけ
合格者を対象とした合格者説明会があることは、国家一般職試験前の業務説明会のときに流れや説明会があることについて教わりました。試験前の業務説明会についてはこちらをご覧ください。
記憶は曖昧ですが、試験前の業務説明会で知り、薄っすらと覚えていましたが、合格発表の日には忘れており、たまたま発表の翌日に思い出して、調べたところ、合格発表のすぐ後で、見ていて良かったとホッとした気がします。
合格発表後に郵送されるハガキや受験心得にも合格者の説明会については記されていませんでした。そのため、自分で調べるか、予備校や友人から聞く必要があります。私の場合、予備校から情報がなく、国家一般職の1次に合格した友人がいなかったので、危なかったです。
受験先の採用ページは定期的にチェックしとかないといけないなと思いました。
業務説明会について
業務説明会に当日行くと、たくさんの方がすでに会場にいました。私は待つのが嫌だったので、指定日時の5分前くらいに到着しました。到着の順番から順番に列になって待ちました。
その後、各官庁のブースがあり、それぞれ希望の官庁での説明を聞くためには、予約が必要でした。予約は各ブースでできました。全5回程度の時間の枠があり、それぞれに定員がありました。そのため、ダッシュでまず、当日の枠の確保をするために希望官庁のブースまで行き、予約をします。
列の前の人から順番に移動ができたため、5分前に到着した私は列の後ろの方でした。
そのため、希望であった経済産業局の説明会に真っ先に行きましたが、1回目の説明会には参加できませんでした。しかし、2回目の説明会には参加できました。
そのほか、法務局などの説明会にも参加したかったのですが、すでに、定員オーバーで参加できず、経済産業局のほか2つの官庁の説明しか聞くことができませんでした。
個別官庁説明会の予約について
合格者説明会では、この日の説明会とは別の日に、個別で官庁の説明会を行う官庁が多かったです。合同業務説明会の翌日に行われる官庁も多かったです。翌日以降の個別説明会もこの合同業務説明会で予約できるところも多かったです。
個別官庁説明会についても、法務局の予約は定員オーバーで予約できませんでした…しかし、経済産業局などについては予約ができました。
受験生の方へ
合格者の合同業務説明会があるかもしれませんので、採用ページの方で人事院や受験官庁についてはチェックをしておきましょう。