「株式投資に興味があるけど、どれに投資したら良いか…」
「株式投資は投資に最適なのか…」
公務員の方で株式投資をこれから始められる方や、上手くいっていない方の手助けになれば嬉しいです。
公務員ができる副業として株式投資が稼げておすすめです!
初心者でも稼げるおすすめの投資方法について紹介させて頂いております。
私がおすすめする投資方法は長期投資であり、高配当株、株主優待、主として米国の上場投資信託(ETF)になります。
これらを長期投資で運用するのが、なぜこれから株式投資を始められる初心者の方におすすめなのかについて下記に書いております。
また、公務員の方は株式投資の運用はほとんどの場合は副業に当たらないため、公務員でもできる副業の中でもおすすめです。(公務員の職務上できない方もいる)
公務員の資産形成には株式投資!
公務員は安定した職業および給料であり、また中小企業と比較しても給料は高いことが多いです。
公務員は東証一部上場の企業と比べると、給料が低い場合はありますが、公務員(職種にもよりますが)は決して安い給料ではないと思います。
また、給料のほかに福利厚生や手当なども充実しているところが公務員の強みだと思います。
ですが、キャリア官僚でなければ年収1000万円以上を超えることは難しいと考えます。
そこで、普通の公務員でも現実的に金持ちになるためには副業や資産運用を考えると思います。
しかし、お金を副業や投資などで稼ぐことは実際やってみると難しいです。
ネットや雑誌では稼げると書かれていても、その実は難しいです。
実際に色々と副業や投資をしてみて、一番普通の人が稼げると思ったのが株式投資です。
また、株式投資は公務員に向いていると思いました。
普通の公務員でも稼げる株式投資の投資方法やおすすめ銘柄について解説します。
また、公務員がお金持ちになるための順序や他の副業についてはこちらで解説しています。
株式投資の初心者におすすめの投資方法
株式投資には大きく以下のトレードスタイルがあります。
・デイトレード:短期的に売買を繰り返すトレード
・スイングトレード:中長期長期に渡って株式を保有する中長期トレード
株式投資を始める方で失敗が多いのが、早くお金を稼ぎたいと思ってリスクを取ってしまいます。
トレードとしては、デイトレードで売買を繰り返す場合があります。
しかし、このデイトレードの場合、日々の値上がりと値下がりを予測することは初心者の方には難しいと思います。
初心者の方がこのような投資をすると、一時的に利益を得られるかもしれませんが、続けていくと徐々に損失が出てきて、資産が減ってしまう方が多いです。
株式投資の初心者方におすすめの投資方法はデイトレードのような短期的な投資ではなく、長期投資が利益を得やすくおすすめです。
長期投資の場合、すぐにお金持ちになることは難しいです。
しかし、短期的な売買よりも長期的に見て、利益を得られる可能性が高いです。
また、株式投資の初心者の方でも利益を得られやすいです。
そのため、これから副業で株式投資を始められる初心者の方には短期的な売買ではなく、長期投資がおすすめです。
短期的に大きな利益を挙げられるといったものは高いリスクが潜んでいる可能性が高いです。
お金に関しては上手い話には裏があります。
結局、リスクを抑えて急がば回れが資産形成が早いです。
長期投資で長期で上がる可能性が高い銘柄に投資するのが良いです。
その銘柄は米国の上場投資信託ETFがおすすめです。
また、上記を主として日本株の優待株投資や米国の高配当投資がおすすめです。
投資の買うタイミングと売るタイミングも難しいです。
そのため、リスクを抑えるために積立投資で投資すると良いです。
売却時もリスクを抑えて一気に売らずに分散して売却するようにします。
上場投資信託ETFとインデックス型投資信託
株式投資の長期投資をするにあたって、株式投資では色々な銘柄があります。
その中で、長期的に上がる株を見極めるのは難しいと思います。
そこでおすすめの銘柄は上場投資信託ETFになります。
投資信託というの中にもインデックスファンドというのがあります。
これらは似ていますが、差異があります。
結局にたような銘柄でどちらでも大きな差異がないものもあります。
とてもざっくりとしたイメージとしては、
■上場投資信託ETF:米国株と同様にして購入できる。指数などに連動。各ETFは株の詰め合わせみたいなもの。
■投資信託:アクティブ型とインデックス型がある。インデックス型は指数に連動したものでETFとほとんど同じものもある。アクティブ型よりインデックス型の方が手数料が安い。
これらは多数の株を分散して購入することができ、資金をプロの方に預けて運用して頂くというよりは、色々な銘柄の詰め合わせの株を購入できるといったものになります。
そのETFや投資信託の銘柄によって、どのような配分で詰め合わせているか、手数料などが異なります。
株では分散して投資することが大事です。
一つだと、暴落してしまうリスクがあるためです。
そのため、リスクを抑えることができるので分散投資がおすすめされています。
ETFや投資信託は日本に限らず、米国や海外の詰め合わせがあります。
これからの世界経済として、人口増加により2050年まではGDPが上昇するだろうという予測がされています。
ただし、日本の場合は人口が減少する可能性や経済が衰退していく可能性があるため、米国株や世界経済への投資がおすすめです。
また、円の価値も下がっているため、給料は同じでも実質価値は減少傾向です。
円で貯金するのとは別に、米国株を持つとそのようなリスクの分散にもなります。
そのため、詰め合わせのETFや投資信託で米国株や世界経済へ分散して投資していれば長期的に利益を得られる可能性が高いということになります。
投資において絶対はないためリスクはどうしてもあります。また、長期的に利益を得られる可能性が高いですが、短期的には損失が出ることはあります。
ETFにはどのような詰め合わせかによって、銘柄が色々あります。
これらの銘柄のうち米国の詰め合わせ銘柄と全世界の銘柄の詰め合わせのものがおすすめです。
株式投資の初心者の方にとって、ETFや米国株は難しそうなイメージがあると思います。
敬遠されがちですが、日本株よりも普通の人が稼げる可能性があり試しにやってみるべきです。
売買の仕方などは普通の株の売買と同様なので、日本株が購入できるのであれば難しくないです。
ただ、円安や円高などで資産推移がどうなるかなど、詳しく知りたいと思うと時間がかかり嫌気が差してきます。
そのため、始めることでわかることや理解しやすくなるため、まずは小さくでも始めてみるのがおすすめです。
おすすめ銘柄
海外株の場合、馴染みがない会社も多いと思います。
また、詰め合わせの銘柄は何がどう分配されているかわからず、嫌になるかもしれません。
そのため、まずは多くの本で薦められている銘柄を紹介させていただきます。
実際、私はこれらの銘柄の投資で年利10-20%のリターンを得ています。
あまり多く紹介しても混乱してしまうため、三つの銘柄のみ紹介させていただきます。
これらに分散して投資しておくと、普通の人でも利益が得られやすいです。
下記のおすすめの銘柄は証券会社によっては購入できない場合があります。
私は下記の「DMM株」、「SBI証券」、「楽天証券」を利用しています。
これらは下記の銘柄を扱っており、利用していて不自由ないです。
私は大手であり、必要な銘柄が購入できるため利用させていただいています。
複数の証券会社を解説したのは、NISA用と一応リスク分散で複数の証券会社を利用しています。
始めは手間もかかると思いますので、1社でも問題ないと思います。
各証券会社の詳細はこちらから見ることができます。
◆S&P500
S&P500という米国株500社の詰め合わせの株がおすすめです。
難しいことはとりあえず、置いておいてこの銘柄について解説します。
S&P500に連動した株がおすすめで、証券会社やETFと投資信託で銘柄名が異なるなどで、初心者の方は混乱してしまいます。
ですが、以下の銘柄はどれもS&P500に従うため、少し差異はありますが、大きな差異はないためおすすめです。
<ETF>
・VANGUARD S&P500 ETF (VOO)
<投資信託>
・eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)
・SBI-SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
◆全世界株式
経済成長トップの米国株だけでなく、リスク分散として全世界株式にも投資しておくと良いです。
<ETF>
・バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)
<投資信託>
・eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)
・SBI-SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
◆NASDAQ ナスダック
米国株の主にハイテク株の詰め合わせになります。
S&P500よりもアップダウンが激しく、利益を大きく得られる可能性もありますが、下落も大きくなるときもあります。
そのため、S&P500を主軸に少しNASDAQ銘柄を入れると良いです。
<ETF>
・Invesco QQQ Trust Series 1 (QQQ)
<投資信託>
・eMAXIS NASDAQ100インデックス
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
普通の人でも稼げる投資方法
私は投資するときは主に上記の銘柄に投資しています。
個別株なども投資してみましたが、結局上記の銘柄がパフォーマンスが良かったためです。
そのため、銘柄選びで迷うことはありません。
後の投資で考える点はタイミングです。
買うときと売るときでタイミングがあります。
これらは上がるか下がるか予測する必要が出てきます。
普通の人が確率良く当てることは難しいです。
プロでも難しいので当然だと思います。
そのため、私は二つの投資手法で買うタイミングを決めています。
一つは王道の積立投資です。
積立投資で月に一回決まった金額で投資をすることで、購入する単価を平均価できます。
株というのはアップダウンがあるため、一気に買うとそこから大きく下がってしまい利益が出にくくなる可能性があります。
そのため、積立投資で平均価することで大きな損失を防ぎ、利益を出しやすくします。
また、積立投資の場合、証券会社で購入する銘柄、金額、月の何日に購入、と設定ができるため、放置できるところも楽で普通の人でも簡単です。
積立投資の設定では、上記のS&P500, 全世界株式, NASDAQ100に分散して積立投資しています。
積立投資と並行して私は下がったときにスポット購入することにしています。
株は安く購入できると、それだけ利益は出やすいですし、利益を伸ばしやすいです。
いかに安く購入できるかが大事です。
そのため、大きく下落するタイミングで購入できるように積立しつつ、幾分現金として残しています。
具体的には直近から5%程度下落したら購入しています。
そのときも一気に購入するのではなく、現金の一定割合で購入しています。
そして、またさらに下落したら購入というのを繰り返し、なるべく安く買えるように努力しています。
次に売るタイミングですが、あまり利益が出ていないところで利益を確定してしまうと、上昇の波があってもっと利益を伸ばせた…
ということも多いです。
そのため、売るときは利益が10%以上で、かつ、全部を売らず一部を売ることにしています。
さらに上昇したら、また一部を売るというように分散して売却しています。
株というのは短期的に流れを読むことは難しいです。
そのため、なるべくリスクというのは分散しておくと、結果的に利益を多く取れて稼げることに繋がります。
高配当株と株主優待の投資
上記では長期投資の場合にETFや投資信託を紹介しました。
そのほかに、良くおすすめされているものとして、高配当株と株主優待があります。
これらの投資の場合、毎年配当や株主優待によって、投資金額の3-5%の利益が得られます。
そのため、もし値下がりしても長期的に保有していれば配当や優待によって損失分をカバーまたは利益の上乗せできる可能性があります。
ですが、一概には言えませんが高配当株や株式投資は値上がりが大きくない場合も多いです。
結果的に上記の米国株S%P500などの方がリターンが大きいことが多いです。
そのため、私は1000-2000万円の資産までは上記の米国株や世界経済にまずは投資することをおすすめします。
そのあと、資産が増えてきたら、安定収入として高配当株や優待投資にシフトしていけばよいと思います。
まとめ
これから副業で株式投資の初心者の方は短期的に売買をする投資ではなく、長期的に保有する投資がおすすめです。
公務員でも株式投資はできると思いますので公務員にもおすすめです。
この長期投資のときに、
「米国株や世界経済へETFや投資信託で稼ぐ ⇒ 高配当株や優待株の安定収入へシフト」
していことがおすすめです。
米国株や世界経済株のおすすめ銘柄は以下です。
◆S&P500
<ETF>
・VANGUARD S&P500 ETF (VOO)
<投資信託>
・eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)
・SBI-SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
◆全世界株式
<ETF>
・バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)
<投資信託>
・eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)
・SBI-SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
◆NASDAQ ナスダック
<ETF>
・Invesco QQQ Trust Series 1 (QQQ)
<投資信託>
・eMAXIS NASDAQ100インデックス
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
下記の大手証券会社であり、必要な銘柄が購入できておすすめです。