私は就職活動を経験したことがなかったため、公務員試験の面接試験の受験前に提出しなければならない面接カードをどのように記載すべきかわかりませんでした。
そのときに、公務員試験の面接試験のポイントや試験でどのようなことを聞かれるのかなどが記載されている公務員試験の面接試験対策の本を本屋で探しました。
公務員試験の面接試験対策本を何冊か購入し、その中で特に参考になった公務員試験の面接対策のおすすめ本を2冊紹介しています。
面接試験対策のおすすめ本
私が面接対策でおすすめする本は「公務員試験 現職人事が書いた「面接試験・官庁訪問」の本」、「面接・官庁訪問の秘伝」です。
これら2冊の本はネットでおすすめされていた参考書で、実際に読んでとても参考になりました。
面接試験では志望動機などを書いた面接カードを事前に記入して提出し、その後面接試験が実施されます。
面接試験では面接カードを元に質問されます。
そのため、志望動機などの面接カードは面接試験を受ける上で重要であり、面接でどのように回答するかも考えておく必要があります。
そのときに、どのようなところに注意が必要であり、また、どのように受け答えするのが良いかというポイントがそれぞれの本に記載されております。
この二つの本は重複した情報もありますが、それぞれ違った良さもあります。
「公務員試験 現職人事が書いた「面接試験・官庁訪問」の本」では、以下の点について知ることができます。
■受験生が勘違いしやすいポイント
■よく質問される質問とそれに対するポイント
■官庁訪問の面接試験の流れ
■採点システムなど
■面接官の立場からの視点
■集団討論について
「面接・官庁訪問の秘伝」では、以下の点について知ることができました。
■受験生の実際の体験談
■質問に対するポイント
■集団討論について
自分で志望動機をネットで調べて書くよりも、まずこれらの本を参考にして書くのがおすすめです。
ネットよりも情報が密で効率的に面接試験について学べます。
面接対策おすすめ本の活用
面接対策の上の二つの本から注意点などに気を付けながら、面接カードの記入および面接試験の想定をするのが良いのではないかと思います
面接カードの記入時の特に志望動機などについて考えるときに本が役に立つのではないかと思います。
本から志望動機については漠然とした地域に貢献したいからというのではなく、具体的なことを書くことを学ぶことができると思います。
そのため、具体的に自分の経歴と志望動機を結びつけるに不自然がない業務や政策について、ホームページや説明会で頂いた資料から考えると良いです。
志望動機はほとんどの面接で聞かれます。
また、直接志望動機について問われなくても、志望動機に近いことを答える、志望動機に近いことを聞かれることもあると思いますので、しっかり時間をかけて考える必要があると思います。
予備校の講師の方や、ハローワークの方にもストーリー性がとても大切ということをアドバイスで何度も頂きました。
実際に私も面接を通してその通りだなと実感しました。
面接試験では自分の経歴から志望する理由として面接官が納得のいく動機が必要だと思います。
志望動機として書くために、人事やマル秘の本の内容を参考にしながら、ホームページなどで、細かなところまで調べるのが良いと思います。
志望動機のための情報収集はとても時間がかかり地味な作業ですが、役に立つと思います。面接でも調べたことが役に立つときもあります。
また、志望動機や質問に対する回答の仕方だけでなく、二つの面接対策本で面接試験や面接練習のときに、マナーや服装などを確認しておくのがおすすめです。
面接用のスーツをまだお持ちでない方はこちらの記事がおすすめです。
最短合格のススメ
公務員試験大卒の一次試験を効率よく最短合格の勉強方法はこちらにまとめております。
また、おすすめ過去問題集や参考書はこちらにまとめております。