公務員試験の合格において参考書選び方は超重要です。
参考書の選び方で勉強に関わる効率は変わります。
最短で試験合格を目指すには良書で効率的に勉強することが大切です。
公務員予備校に通っていることで参考書は疑いなく予備校のものを使う方も多いです。
しかし、独学の方だけでなく予備校に通われている方も過去問参考書の選び方が超重要です。
参考書選び方が超重要な理由

公務員試験は科目が多く、勉強範囲も膨大です。
それを1年もしくは、もっと短期間で合格するとなると効率性が求められます。
そのときに、参考書が超重要になります。
①出るかもしれない出題範囲全てが記載されているテキスト
②過去問や今後出題されそうなところだけを集めた本および問題集
これらを比較したときにどちらがより効率的でしょうか。
繰り返しになりますが、公務員試験の勉強範囲はとても広いです。
全てを細かく網羅しすぎた本で勉強すると、本は分厚くなり勉強するのに非常に時間がかかってしまいます。
また、重要な部分の学習にあてられる時間が相対的に少なくなってしまいます。
公務員試験は100点を取る試験ではありません。
地方上級の市役所や国家一般職などの試験は約6-7割程度を正解すれば1次試験を突破できます。
そのため、頻出の重要な部分がより凝縮されている、および解説が詳しい過去問問題集や参考書を選択して勉強することが大切です。
参考書選び方は効率に直結する大切なパートだと思います。
また、過去問参考書選び方を誤り科目ごとに色々な過去問題集や参考書を何冊も購入することは効率が悪くなり注意が必要です。
1周や2周では身に付かず、繰り返し同じ本で勉強することが効率的です。
一冊の過去問参考書を何周も勉強するためにも、良書の選び方には注視することが大切です。
私が公務員試験の受験勉強のときに良かった過去問題集や参考書については下記の記事にまとめております。
私は過去問参考書選びで少し失敗した部分があります。
何冊も購入してしまい結果として、非効率だと感じたことや何冊も購入して費用がかかった体験談については以下に記載しています。
▶公務員試験の過去問参考書を何冊も買って失敗だった!失敗しないためには??

参考書選び気を付けよ…
独学生だけでなく予備校生は参考書の選び方に注意!
独学の方は市販の過去問や参考書を選んで購入すると思います。
公務員予備校に通われている方は公務員予備校のテキストや問題集で勉強する方が多いです。
予備校のテキストや問題集または授業で安心し、市販の過去問参考書は必要ないと思っている方もいます。
しかし、予備校生も結局、独学の方と同様に市販の過去問参考書を購入することが多いです。
そのため、公務員予備校の方も過去問参考書の選択は必要であり重要です。
また、予備校によっては市販の過去問参考書を予備校経由で販売されることもあります。
予備校が言っているから間違いないだろうと考えず、自分で情報収集して効率良く勉強できるものを選ぶことをおすすめします。