[国家総合職1次試験]受験の流れや特徴・倍率ボーダーについて

国家総合職1次試験の受験の流れや特徴や倍率ボーダーについて、また、受験した体験からどのように勉強するのが良かったかなどについても書いています!

2018年度での1受験の流れや、加点などについて書いています。また、倍率やボーダーについては2017年度の結果について書いています。最新年度の最新情報の方で随時更新していきます。受験日などの違いはあると思いますが、基本的な流れは変わらないと思います。

国家総合職の受験の流れ(2018年度の場合)

①受験案内などで試験日程や申込日が発表

②インターネットによる受験申込

③受験票のメール通知

④第1次試験の受験

①受験案内などで試験日程や申込日が発表

2018年2月1日に受験案内がHPに掲載されました。

②インターネットによる受験申込

受験申込はインターネットでの申込になります。申込受付期間は2018年3/30~4/9までとなっていました。期限を過ぎると申込は受け付けられず、受験することができないため早めに申込をしましょう。

国家総合職、国家一般職、国家専門職で共通の事前登録が必要になり、そこで個人情報などを入力していきます。一度事前登録が済めば、国家総合職、国家一般職、国家専門職で共通で利用できるので楽です。

事前登録を入力すると、事前登録完了通知のメールがきます。

次に、国家総合職試験の受験の申込をしましょう。

申込完了後に申込受付完了通知メールが来ます。あとは受験票が来るまで待ちましょう。

③受験票のメール通知

受験票のメールが来て、PDFファイルを開き、印刷して受験票を作ります。受験票は郵送で送られてくるわけではなく、自分で作る必要があるので気を付けましょう。

④第1次試験の受験

受験票に書かれた受験場所に受験票などを持っていきましょう。鉛筆と消しゴムと時計を忘れないように気を付けましょう。

1次試験に遅刻して受験できないのはとてももったいないです。受験会場が遠い方は宿泊するのがおすすめです。前泊の体験談や試験前の宿泊についてこちらの記事に記載しております。

試験時間について

教養科目 3時間

専門科目 3時間30分

試験開始直後や終了直前でなければ、途中退出もできます。

説明会について

1次試験前や1次試験合格後に国家総合職の業務説明会などが開かれています。国家総合職全体の説明会と、各省庁などが個別に説明会を開いている場合もあります。予備校に通われている方は予備校の方から情報を得られるかもしれませんが、予備校の方が全ての説明会を熟知しているとは限りません。予備校に通われている方も、独学の方も自分で志望先官庁や総合職のHPなどで確認しておくのが良いと思います。。

国家総合職の特徴

国家総合職試験ではほかの試験にはないTOEIC Scoreで点数が加算されます!ただし、総合点に加算されるので1次試験の段階では加点にはなりません。そのため、1次試験においては有利にはなりませんが、最終合格の決定のときにTOEICがあれば有利になります。

15点加算:TOEFL(iBT) 65以上80未満

                 TOEIC 600以上730未満

                 IELTS 5.5以上6.5未満

20点加算:TOEFL(iBT) 65以上80未満

                 TOEIC 600以上730未満

                 IELTS 5.5以上6.5未満

専門科目

政治・国際区分

必須科目

政治学・国際関係、憲法・行政法、民法、経済学・財政学、経済政策

選択科目

政治学・行政学もしくは国際関係・国際法

法律区分

必須項目

憲法、行政法、民法

選択科目

商法、刑法、労働法、国際法、経済学・財政学

経済区分

経済原論、財政学・経済政策、経済事情、統計学・計量経済学

選択科目

経済史・経済事情、国際経済学、経営学、憲法、民法

2017年度受験者数合格者数

政治・国際 申込者数1391 1次試験合格者数117⇒倍率 約11.9

法律 申込者数 10216 1次試験合格者数1032⇒倍率 約9.9

経済 申込者数 2069 1次試験合格者数437⇒倍率 約4.7

2017年度平均点

教養平均点

18.8/40

専門平均点

政治・国際 16.7/40

法律 19.3/40

経済 15.7/40

2017年度ボーダー

2017政治・国際区分

1次試験合格点 218

素点47程度

2017年度法律区分

1次試験合格点 217

素点 49点程度

2017年度経済区分

1次試験合格点 193

素点41点程度

国家総合職の合格するためのすすめ

倍率から見ると、経済区分が一番簡単そうに見えます。私は経済区分の倍率が低く、狙い目なのではないかと思い、経済区分で受験しました。

しかし、経済区分の問題はとても難しく、経済原論の問題はスー過去の演習だけでは厳しかったです。きちんと理解して応用に対応できるようになる必要があるかなと思います。また、国家総合職の対策をしていないと難しいと思いました。

経済区分では、統計学などの国家一般職や地方上級では必要のない科目があります。まったく勉強せずに問題を見ましたが、さっぱりわかりませんでした。また、経済区分で受験する方というのは、計算などにも強く経済学に強くしっかり対策されている方が多いと思います。

そのため、倍率こそ低いですが、地方上級や国家一般職狙いの方には不向きかなと思います。

ですが、国家総合職を志望していて、経済学も得意という方にはおすすめかもしれません。国家総合職への対策を十分にすると、国家一般職や地方上級併願者の場合、必須科目を網羅していない人もいると思いますので、その方々よりも有利かつ経済原論(ミクロ経済学とマクロ経済学)も国家総合職用の対策をしているため、併願者よりも有利になり合格しやすいかもしれません。

次に法律区分の場合、受験者数がとても多く、倍率も経済区分の2倍はあります。ですが、経済区分と異なり、あまり勉強していない方や記念受験の方も多いと思います。計算が得意な方より好まない方の方が割合として多いと思いますので、その場合、経済学よりも法律科目を選択すると思いますので、経済区分よりも法律区分の方が多くなるのかなと思います。そのため、勉強していれば、見た目ほど実際の倍率は高くないのかなと思います。

国家一般職や地方上級(市役所大卒)を併願している方にとって、必須科目は憲法、民法、行政法であり、国家一般職や地方上級と勉強科目が同じになります。そのため、多くの方に受験しやすいと思います。法律区分の方が国家総合職用の対策をせずとも、国家一般職や地方上級試験の勉強で網羅できるので、併願者には法律区分が無難なのではないかと思います。

政治・国際区分の場合は受験者数が少なく、また、倍率も高いです。受験者数が少ないこともあり、情報もあまり多くはありません。ですが、難易度は高いのかなといった印象です。

政治・国際は政治国際科目に自信がある方が受験するのが良いのではないかと思います。。

以上のことから、

・国家総合職を志望している

・他の試験はあまり志望していない

・経済学が苦手得意

・時間がない

国家総合職の経済学に特化した勉強で合格しやすいのではないかと思います。

・国家一般職や地方上級を志望している

・計算や経済学より法律科目の方が得意

国家総合職の法律区分での受験をするのが無難で良いのではないかと思います。国家一般職や地方上級の方をより志望するのであれば、国家総合職用の対策をする必要はないと思います。

国家総合職の受験について

国家総合職はどの区分を選択したとしても、十分勉強しないと合格が難しい試験だと思います。国家総合職志望の方はもちろんですが、試験の雰囲気や流れ、時間配分などに慣れるための練習として志望でない方も受験するのがおすすめです。

公務員試験おすすめ参考書一覧

公務員試験おすすめ参考書については以下に記載しておりますので、まだこれから勉強を始めようという方や、伸び悩んでいる科目がある方は参考にしてみてください。

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