公務員試験(大卒)での数的処理と判断推理のおすすめ勉強方法について記載しています。
主に大卒試験向けに記載しています。
数的処理と判断推理は公務員試験の中でも重要な科目であり、捨て科目とすることは難しい科目です。
ですが、数的処理と判断推理が苦手な方も多いです。
数的処理と判断推理はじっくり基礎を固めることが重要です。
基礎から学ぶときにどのようなところに意識してできないを克服するかについて記載しております。
数的処理と判断推理について
公務員試験(大卒)の数的処理と判断推理は非常に重要な科目です。
というのも、出題数がどの試験でも多いからです。
また、数的処理と判断推理は他の科目と異なり暗記では難しいことから、身に付けるためには時間を要します。
そのため、数的処理と判断推理は早いうちから勉強を始めることが大切です。
点数を伸ばすためには効率的に勉強する必要があります。
試験内容や試験科目の理解は勉強効率化の上で重要です。
ですが、ネットなどを見ても理解が難しいです。
公務員試験の概要理解には「クレアール」の無料資料請求でもらえる「公務員試験入門ハンドブック」がおすすめです。
公務員試験の受験できる種類、各科目の出題数や勉強の仕方、合格者の体験談などについて非常にわかりやすくまとめてあります。
数的処理とは??
数的処理と初めて聞いたら、数学なの?!と思われる方も多いかもしれません。
文系の方や数式が苦手な方にとっては心配になる方もいるかもしれません。
ですが、高校生のときの数学とは少し違います。
2次方程式やベクトルなどの難しい計算は出てきません。
公務員試験における数的推理は主に、小学生や中学生で学ぶ数学と算数がベースとなっています。
そのため、あまり公式なども多くはありません。
中学受験のような問題やSPIに似た問題が多いような印象があります。
公務員試験における数的推理・判断推理は法律科目や社会科学などの過去問などで暗記する科目とは少し異なり、基礎から身に付ける必要がある科目だと思います。
ただ公式や問題の答えを覚えればいいというものではなく、その公式を用いると何がわかるのか、問題の解答がどういう過程で求められるのかをきちんと理解する必要があります。
毎日コツコツと勉強して、解法パターンを理解し、解くための着眼点などを養うことが大切だと思います。
数的処理は勉強方法を間違えると伸びにくい科目です。
理解することが非常に大切で、じっくり時間をかけて伸ばす必要がある科目です。
実際の公務員試験では過去問問題集と同じような問題も出題されますが、少し変えたり、捻ったような出題も多いです。
数的処理と判断推理共に出題数は他の科目よりも多く、最重要科目になると思いますので、自分のレベルにあった参考書でじっくり勉強するのがおすすめです。
数的処理は出題数も多くどの試験でも出題されるため苦手であっても捨て科目にすることは難しく、重要な科目だと思います。
逆に数的処理が得意だと教養科目での得点は安定して点数が取れるようになると思います。
理系の方も文系の方も数的処理には時間をかけて取り組むべき科目だと思います。
特に文系の方で数的処理が苦手だという方はより時間をかけて勉強すべきだと思います。
他の科目より点数が低い場合、その科目は逆に時間をかけると伸びしろがあるということですので(特に数的処理は問題数も多く伸びしろが大きい)、ぜひ苦手意識を持たず積極的に勉強してみることをおすすめします。
判断推理とは??
判断推理というのは、問題の問いから表をかいてまとめる、情報からこうだからこうと紐づけることなどによって、答えを導いていく科目です。
言葉ではイメージしにくいと思うので、実際に各公務員試験の出題例や、過去問を見てみると良いと思います。
公務員試験の予備校の文系の友人などと話をしたときに、数的処理よりも判断推理の方が得意という方が多く、判断推理の方が文系の方にとっても苦手意識は少ないのかもしれません。
判断推理も数的処理と同様に問題数が多くどの試験でも出題される科目であるため、捨て科目とすることは難しく重要な科目だと思います。
問題に慣れ、表のまとめかたや解き方のコツや解法パターン、発想力などを身につけるため数的処理と同様に時間をかけて取り組むべきだと思います。
数的処理と判断推理の出題数
[数的処理の出題数]
国家一般職 5問/40問
裁判所事務官 5問/40問
財務専門官・国税専門官 3問程度/40問
労働基準監督官 4問/40問
地方上級 4問程度
[判断推理の出題数]
国家一般職 7問/40問
裁判所事務官 8問/40問
財務専門官・国税専門官 8問/40問
労働基準監督官 8問/40問
地方上級 9問程度/40問
数的処理・判断推理のそれぞれ他の科目と比べても出題数は多いです。
数的処理と判断推理の難易度
私が思う数的処理と判断推理の難易度は以下です。
[数的処理の難易度]
★★★★☆(文系、数学苦手)
★★★☆☆(理系、数学や計算苦手ではない)
文系で数学が苦手な方はどうしても苦手意識を持っている方が多いです。
また、解法パターンを覚えても試験では少し変えられる場合や捻った問題もあり、解けない場合もあります。
似たようなパターンの場合には解法パターンを覚えていれば解けると思います。
私の感覚としては、地方上級(市役所大卒)は過去問参考書に近い問題が多く解きやすく、国家一般職や国家専門職は過去問参考書に近い問題もあるが、少し発想が必要であったり難しさのある問題がありました。
解法を覚えてるだけでは解けない問題もありますので、解法がどうしてそうなるのかを理解して繰り返し問題を解いて、基礎や着眼点を養う必要があります。
この場合にはどうなるのだろうかなど、解説を読んで自分で考えながら勉強することも大切だと思います。
文系の方で数式や計算に慣れていない方は難しいと感じるかもしれません。
理系で数学が苦手でない方にとってはそこまで難しく感じないかもしれません。
方程式を使うことで、解くパターンも増え正答率が高まると思います。
初見でもある程度解けるかもしれませんが、公務員試験では数的推理と判断推理の出題数は多く、また、教養試験では時間との戦いになることも多く、早く解かなければいけません。
そのため、理系でも勉強する必要があると思います。
[判断推理の難易度]
私が思う判断推理の難易度
★★★☆☆(文系、数学苦手)
★★★☆☆(理系、数学や計算苦手ではない)
判断推理は文系の方にとっては数的処理よりは計算が少なくて苦手意識が少ないかもしれません。
数的処理と同等くらいの難易度ではないかと思います。
簡単ではないですが、過去問参考書で勉強していくとある程度は解けるようになると思います。
判断推理は解法パターンを覚え、また捻った問題の場合は発想が必要になります。
過去問参考書と同じような問題のときには解きやすいのですが、少しひねった問題のときには、中々思いつかないときもありました。
判断推理も数的処理と同様に理解しながら学習していく必要があると思います。
数的処理と判断推理の重要度
私が考える数的処理と判断推理の重要度は以下です。
★★★★★
数的処理と判断推理の重要度は教養科目の中でとても高いと思います。
数的処理と判断推理は教養科目の中で多くの出題数を占めています。
数的処理よりも判断推理が多めに出題されますが、数的処理も問題数は多いです。
そのため、数的処理・判断推理の重要度は高いです。
数的処理・判断推理の出題数は多いため、時間対効果は大きく、率先して勉強することがおすすめです。
数的処理と判断推理の得点率が高いと教養科目の合格点数に大きく近づけると思います。
ただ、数的処理と判断推理は暗記科目ではないため、すぐに点数が伸ばせない可能性もあります。
そのため、時間をかけて基礎からしっかり理解しながら勉強することが大事だと思います。
数的処理と判断推理は一気に勉強するよりも毎日コツコツ勉強し、地力を固めましょう。
おすすめ過去問参考書
数的処理と判断推理は「畑中敦子の数的処理ザ・ベストプラス」、「数的処理玉手箱」、「畑中敦子の判断推理ザ・ベストプラス」、「判断推理の玉手箱」がおすすめです。
玉手箱
「玉手箱」は解説が分かりやすく、扱う問題も易しめのため基礎を身につけるのに大変おすすめです。
初学者はこの参考書でじっくり時間をかけて基礎を身につけると良いです。
玉手箱は計算や数学が苦手な方にとって大変おすすめです。
予備校に通っていない独学の方で、計算が得意でない場合はこの本から勉強すると基礎を身に付けることができると思います。
玉手箱は少し簡単な問題を使って、解法をわかりやすくじっくり学ぶことができます。
カンガルー本(畑中敦子の数的処理ザ・ベストプラス)は試験レベルに近く、いきなり初学者が基礎を勉強するのには少しハードルがあると思います。
そのため、畑中敦子のカンガルー本より先にこちらをマスターするのをおすすめします。
玉手箱で基礎を固める → カンガルー本の勉強が良いです。
他に畑中敦子さんのシリーズで、表紙にワニの絵が描かれている「畑中敦子の数的推理の大革命!」、「畑中敦子の判断推理の新兵器」などが基礎問題を扱っております。
これらの本も他のサイトなどを見ると、評判が良くおすすめされておりました。
本屋で見たときにカンガルー本と同様にわかりやすそうだと思いました。
カンガルー本と同じ畑中さんが著者であるため、ワニ本も解説などわかりやすく良問だと思います。
そのため、玉手箱→カンガルー本でなくとも、ワニ本→カンガルー本でも良いのではないかと思います。
カンガルー本
数的推理と判断推理はカンガルー本がとてもおすすめされています。
カンガルー本は「畑中敦子の数的処理ザ・ベストプラス」などのシリーズであり、本の表紙がカンガルーなのでカンガルー本と言われています。
その他、ワニの表紙のワニ本などがあります。
カンガルー本は試験の問題に近い良問を解くことができて、とても良い参考書でした。
解説はわかりやすく、また見やすくてとても使いやすく良かったです。
また、Play、Try、Challengeにレベル別で分かれており、また、試験別の出題傾向や頻出度も記載されています。
私の場合、まずはPlayとTryである程度の問題ができるようにPlayとTryを6周程度して身につけました。
Challengeまで手を出すと、1周にかかる時間が増えてしまい、あまり勉強時間に余裕もなかったため、基本を着実にこなせたのはとても良かったです。
カンガルー本を解いてみて、難しいようであれば、まずは玉手箱や予備校のテキストなどできっちり基礎を身につけてから使用するのがおすすめします。
カンガルー本はとても良問であり、解説もしっかりしているので、何周も解き理解しながら学習するのがおすすめです。
解き方の流れがすぐに頭に浮かぶくらい勉強するのが良いと思います。
ChallengeはPlayとTryを十分できるようになってから着手するのがおすすめです。
市役所試験や国家一般職の場合はChallengeまでできなくても十分だと思います。
その他の科目のおすすめはこちらの記事にまとめてあります。
数的処理と判断推理の体験談
数的処理と判断推理は出題数も多く、とても重要な科目というのを公務員試験の本やネットの情報から分かっていました。
予備校の授業で数的処理と判断推理は早いうちから最後の方まで授業のコマ数も多かったです。
数的処理と判断推理は予備校テキストが問題集のようになっており、解き方や公式などの説明を講師の方にして頂き、その後問題演習でした。
問題演習することができ、線を引くだけの授業より勉強になると思いました。
2時間半集中して問題演習の時間として活用しました。
私は他の科目については予備校のテキストではなく、市販の過去問参考書で勉強していましたが、数的処理と判断推理についてはまず予備校の本で勉強しました。
予備校の本は非常に簡単な基礎問題が多く載っていて基礎固めに良かったです。
数的処理と判断推理については過去問演習できるように問題数も十分にあるため、予備校のテキストで勉強すれば良いだろうと思っていました。
しかし、途中から予備校のテキストは簡単な問題が多いということに気付きました。
基礎固めには良いですが、試験問題レベルより易しいため、この本だけでは十分でないと思いました。
そこで、畑中敦子の数的処理ザ・ベストプラス、畑中敦子の判断推理ザ・ベストプラスがおすすめされていたこともあり、購入しました。
畑中敦子さんの本のシリーズにはワニやカンガルーが描かれており、ワニ本やカンガルー本と言われております。
上記の畑中敦子本(カンガルー本)は試験レベルの問題を扱っており、予備校テキストより難しめでした。
予備校テキストで基礎を固めても初見で解けない問題もいくつもありました。
ですが、結果として畑中敦子さんのカンガルー本は非常に良かったです。
時間は十分にありませんでしたが、予備校テキスト勉強後はカンガルー本を繰り返し勉強しました。
もう少しカンガルー本を十分勉強したかったです。
試験での数的処理と判断推理は予備校テキストや畑中敦子本と似たような解き方も多く出題されていました。
少しひねった発想が必要な問題もありました。
試験種によって他の科目よりも数的処理と判断推理は難しさが違うというのを感じました。
地方上級の数的処理と判断推理はカンガルー本よりも基本的な問題が多い印象でした。
国家一般職についてはカンガルー本レベルの問題で、少しひねった問題や難しい問題もあった印象でした。
数的処理と判断推理は解き方を覚えたとしても理解していないと少し変えられたら解けないこともあるため、理系に有利科目だと思いました。
数的処理の勉強時間
カンガルー本の勉強時間:46時間程度
予備校のテキストの勉強時間と授業時間:27時間以上
数的推理の合計勉強時間:73時間以上
授業の時間を科目別に記録していなかったため、正確な勉強時間はわかりません。
数的処理の勉強時間は大体75時間~80時間程度だと思います。カンガルー本は12月頃から使用しました。
判断推理の勉強時間
カンガルー本の勉強時間:42時間程度
予備校のテキスト勉強時間:11時間程度
予備校の授業時間:??
合計勉強時間:53時間以上
数的処理と同じく予備校の授業時間がわかりません。
判断推理の合計勉強時間は大体55~60時間程度だと思います。
数的処理と同様にカンガルー本は12月頃から使用しました。
勉強方法の体験談
⓪予備校のテキストで基礎を勉強
以降、畑中敦子の資数的処理ザ・ベストプラスで勉強
①PlayおよびTryを解く(1周目)
②PlayおよびTryを解く、正解できたところにチェックを入れる(2周目)
③正解できなかったチェックがついていないところを解く、正解にチェック(3周目)
④③の繰り返し(4周目以降)
Challengeについては解きませんでした。
Challengeレベルの出題が国家総合職の過去問からが多く、国家一般職レベルでは必要ないかなと思い解きませんでした。
カンガルー本に手を付け始めたのが遅く、時間もあまりなかったので、2周目からは正解にチェックして、3周目で不正解部分のみを効率よく勉強できました。
数的処理と判断推理のおすすめ過去問参考書と勉強方法

数的処理と判断推理が難しいと思われる方はまずはしっかり基礎を固めることが大切です。
基礎を十分理解していないと、問題を変えられたり難しい問題に対応できないです。
基礎にじっくり時間をかけ、易しめの参考書で繰り返し勉強することがおすすめです。
玉手箱や畑中敦子ワニ本のような易しめのため基礎を身につけるのに最適です。
他の科目と異なり暗記では難しい部分があります。
そのため、勉強するときには考えながら具体的に理解するように心掛けると、解けるようになっていきます。
■なぜそのように解いているのか?
■どういうときにその公式が用いることができるのか?
■こういった場合にはどうなるのだろうか?(自分で問いかけ)
答えではなく解答の過程を理解することが非常に重要です。
易しい問題から時間をかけて理解を深めていくことが、結果的に問題を変えられたときの対処、応用レベルを解けるようになる近道です!
他の科目よりもじっくり急がば回れで勉強することをおすすめします。
おすすめの勉強方法
[数的処理と判断推理のおすすめの勉強方法]
①玉手箱orワニ本 2周程度読んで理解
②玉手箱orワニ本 2-4周解く
③カンガルー本のPlayおよびTryを3周程度
④4周目は正解にチェックしながら解く
⑤5周目以降はチェックの入っていないところを解く
⑥過去問500で演習
玉手箱やワニ本が簡単すぎる方はいきなりカンガルー本でも良いかもしれません。
また、①読んで理解は自分である程度解けそうな場合は②から進めると良いと思います。
①玉手箱orワニ本 2周程度読んで理解
まずは読んでどんな問題が出題されるのか、どうやって解法するのかを理解しながら読んでいくのがおすすめです。
分からない問題が多い中でいきなり手を動かして解くと、1周にとても時間がかかってしまうと思います。
読んで理解するときは、どうしてその式を使ったら求められるのか、こういう方法では解けないのかなど、色々解き方についてなぜそうなるのかというのを理解して勉強すると良いと思います。
②玉手箱orワニ本 2-4周解く
読んで解き方などについて学んだあとに、実際に手を動かして解いてみます。
2-4周目でもまだ理解が深まっていない部分が多くあると思います。
少し考えてもわからない問題はすぐに答えを見る方が良いです。
この段階でもなるべく1周の時間を短くすることを心掛けることも大切です。
読んで理解したときにはこれくらいならできそうという問題でも、実際に答えを見ずに解くとできないことは多いです。
意外と「どうなんだっけ??」、「なんでこうなるんだっけ??」という疑問などに直面することもあると思います。
ただ解法パターンを暗記するのではなく、基礎からしっかりなぜそうなるのか、その式が何を意味するのかを考えながら解いてみるのがおすすめです。
解き方を思い出すのではなく、考えて答えを導くのが良いです。
なぜ?という疑問を持ちながら、基礎をしっかり固めるのが良いと思います。
③カンガルー本のPlayおよびTryを3周程度
基礎を固められたらカンガルー本で勉強するのがおすすめです。
カンガルー本を解いてみて、ほとんどわからない場合には玉手箱やワニ本の勉強が十分でない可能性があります。
そのときは、もう一度玉手箱やワニ本で基礎をしっかり身に付けてからがおすすめです。
始めの3周はChallenge部分の応用問題は解かなくて良いと思います。
Challenge部分は難しく解くのに時間もかかるため、まずはTryとPlay部分を重点的に勉強するのがおすすめです。
私の場合、Challenge部分はほとんど解きませんでしたが、国家一般職などの問題に対応できました。また、国家総合職でも半分以上は解けましたので、基本レベルをまずは固めるのが良いと思います。
④4周目は正解にチェックしながら解く
4周目くらいからはできるところも増えていると思いますので、できるところを何回も解くよりも間違えたところを重点的に勉強した方が効率的だと思います。
解説を見ずに解けた問題にはチェックを入れておくのが良いと思います。
⑤5周目以降はチェックの入っていないところを解く
正解できなかった部分のみを解いて1周します。
ここで解けたら同じくチェックを入れます。以降は繰り返します。
⑥過去問500で演習
カンガルー本がしっかりできるようになったら過去問500で模試試験のように全体的に勉強するのがおすすめです。
また、時間に余裕があればカンガルー本の応用レベルを解くのも良いと思います。
最短合格のススメ
下記では公務員試験(大卒)での予備校に通っていると失敗しがちな点に注意して、合格レベルに早くたどり着くための道しるべを記載しております。
また、公務員試験では参考書選びは非常に重要であり、こちらにまとめております。