[公務員大卒]社会科学の負担が減るおすすめ勉強方法!

勉強方法

公務員試験の社会科学は一番始めに勉強するととても難しそうに感じてしまいます。ですが、他の科目の勉強を進めていくうちに案外解けるようになってきます。

そこで社会科学の負担が減るおすすめの勉強方法について記載しております。主に大卒向けに書いてます。

社会科学の出題数と難易度と重要度を記載しておりますが、難易度については私の感覚的な比較であり、人によって差異があるかもしれませんので、参考程度でお願いします。

また、私が公務員試験の受験勉強時の社会科学の体験談や、社会科学に費やした勉強時間と勉強方法について記載しております。過去問解きまくり(旧:クイックマスター)を何周したかなどについて書いていきます。

社会科学について

社会科学とは??

社会科学とは、政治、法学、経済、社会の基本的な問題が出題されます。例えば、政治では行政と地方自治など、法学では基本的人権など、経済では消費者行動と生産者行動など、社会では社会保障や科学環境文化などが出題されます。

社会科学はとても範囲が広いです。クイックマスターでは、社会科学の科目だけのテキストで750ページあります。

まともに勉強していては2科目分程度の勉強をすることになります。

始めはこの社会科学のボリュームに圧倒されてしまうかもしれません。

ですが、範囲は広いものの、専門科目の憲法、民法、経済原論と被っているところも多く、専門科目を勉強していれば社会科学の勉強しなくても点数がとれる問題も多くあります。

また、時事問題も含まれているため時事を勉強していれば解ける問題も多いです。

そのため、社会科学の勉強は優先順位低めであり、他の科目が十分にできるようになってから、範囲をしぼって勉強することがおすすめです。

まともに勉強していると時間がものすごくかかってしまいます。また、他の科目よりも先に勉強すると、理解が難しく時間もとてもかかるのではないかと思います。

効率よく勉強できるかが問われる科目ではないかと思います。

出題数

各試験における出題数は以下のようになっています。

国家一般職 2問/40問

裁判所事務官 3問/40問

財務専門官・国税専門官 3問程度/40問

労働基準監督官 3問/40問

地方上級 10問程度/45問程度

地方上級試験は他の試験よりもかなり問題数が多そうに見えますが、時事の問題も含めた数になります。自治体によってはこれより少ないかもしれません。

難易度

★★☆☆☆

暗記系の科目で、試験問題の難易度もそこまで高くない印象でした。また、専門科目を勉強していると被っている部分は簡単に感じました。

社会科学は問題や内容自体は専門科目や時事を勉強していれば、それほど難しくないと感じましたが、範囲が広いため勉強の仕方で苦戦する科目ではないかと思います。

私は公務員試験の勉強を始めるときにスー過去の社会科学を購入して最初に勉強を始めましたが、さっぱり理解できず公務員試験の試験に受かる気がしないと絶望しました。

ですが、勉強の順番を後回しにして、他の科目の勉強が終わった後に勉強すると初見でも解ける問題がいくつもありました。

重要度

私の考える社会科学の重要度は、

★★☆☆☆だと思います。

国家一般職などでは自然科学と人文科学と同じくらいの出題数ですが、重要度はこれらに少し劣るかもしれません。

理由は、専門科目の憲法、民法、行政法、経済原論、財政学や時事をしっかり勉強していればある程度点数が取れるからです。

専門科目を勉強していれば社会科学のための勉強をしなくてもそんなに全体の点数に大きな差異は出ないのではないかと思います。

それでも不安という場合には頻出テーマのみの勉強でいいと思います。

社会科学の体験談

私が公務員試験の勉強で最初に勉強した科目が社会科学になります。

公務員試験の勉強を始めるときにとりあえずスー過去が良さそうだと思いスー過去の社会科学を購入して勉強してみました。

なぜ1冊目の購入で社会科学を選んだのかは忘れてしまいました。

スー過去の社会科学を購入して独学で勉強するときに、書いている内容が全く理解できない、ページ数が多過ぎて公務員試験への不安が募りました。

これがきっかけで公務員予備校に通うことになりました。

社会科学はとてもボリュームが多く範囲が広く、ページ数が多い科目になります。しかし、専門科目の経済学、憲法や民法などの法律科目、時事や財政学の範囲と重複する部分が多くあります。

そのため、専門科目を勉強していると新たに勉強する部分というのは多くなく、重複している部分については専門科目を勉強していると理解しやすいと思います。

社会科学についてはいきなり勉強するのではなく、後から学習した方が良い科目だなと振り返って思います。

始めにスー過去で勉強していたこともあり、全体の勉強時間に対する社会科学への勉強時間は少し多めになってしまいました。

ただ、始めにスー過去で勉強したときはほとんど理解できず記憶にもあまり残らなかったため、非効率的だったと思います。

その後、試験が近づいてきて社会科学を勉強するときには勉強時間も多く取れないとわかっていたため、過去問解きまくり(旧:クイックマスター)で頻出テーマのみを勉強しました。

頻出テーマのみに絞り込むことで、重点的に頻出部分の勉強ができ効率的な勉強ができていたのではないかなと思います。

過去問解きまくり(旧:クイックマスター)で勉強した理由は以下の通りです。

・本番に近い問題で勉強できる

・他の参考書より少し問題数が多い気がしたため、頻出テーマを絞って勉強する際には重点的に頻出部分の問題演習ができると思ったため

・解説や説明部分が少しわかりやすかったと思ったためです。

スー過去も良問で網羅性が良いと思いますが、社会科学では過去問解きまくり(旧:クイックマスター)に切り替えました。

実際の試験で社会科学の出題は、専門科目と重複した部分および時事の内容が出題されることが多かった印象があります。

時事の部分は分からない部分もありましたが、社会科学は広い範囲でボリュームもあり試験での得点率は期待しておりませんでしたが、ある程度(6割程度)は取れていたと思います。

公務員試験勉強科目の勉強の順番の大切さを痛感した科目でした。

社会科学の勉強時間と勉強方法体験談

社会科学の勉強時間

スー過去の勉強時間:20時間程度

クイックマスターの授業時間:18時間程度

予備校の授業時間:5時間程度

合計勉強時間:43時間以上

予備校の授業でまず社会科学の授業があり、その復習としてスー過去を使っていました。スー過去よりクイックマスターの方が、出題数が適量であることから切り替えました。

社会科学の勉強体験談

公務員試験受験勉強時、社会科学は以下の順番で勉強していました。

①スー過去

  ⇩

②予備校の授業

  ⇩

③スー過去

  ⇩

④クイックマスター(頻出テーマのみ3,4周程度)

①スー過去

公務員試験の勉強を始めたときに一番最初に勉強したことです。

スー過去を用いて社会科学の勉強をしました。スー過去を購入したのは、スー過去が公務員試験の過去問参考書でとてもおすすめされていたためです。

スー過去を購入して勉強したはいいものの、全く内容がわからず公務員試験の先行きがとても不安になりました。

予備校に入るまではとりあえずスー過去で社会科学の勉強をしていました。

ただ、予備校に入るまでほとんど勉強は進みませんでした。

②予備校の授業

まだ公務員試験予備校に入校したときに授業で社会科学の授業であったため、数回予備校の授業に出席し受講していました。

授業スピードがとても早く、かなりのページ数を1コマで勉強しました。

授業で触れないページ数もあり、そこは勉強する必要がないのか、それとも自分で復習のときに勉強したら良いのかもわかりませんでした。

始めのうちは授業で進んだページを復習していました。授業で触れなかった部分についても復習していました。

ですが、50ページ以上あるのでとても復習に時間がかかりました。

これはとても予備校のテキストで復習はしんどいと思い、スー過去で復習してみました。スー過去では数十ページの範囲が数ページ程度であり、どちらが正しいのかわかりませんでした。

スー過去での復習を選択しましたが、結果的に数十ページを毎回復習しなくて良かったと思います。

また、テキストに線を引くなどで解説があまりなかったこともあり、授業に出席することを辞め独学でのスー過去勉強に移行しました。

③復習用スー過去

スー過去で授業の復習を行っていました。1周を終えるのに20時間もかかってしまいました。問題を読んで、すぐに解答を見て理解するということをしていました。

社会科学が地方上級で多く出題されると思っていたため、重要科目だと思いじっくり勉強しました。

1周終えたくらいで社会科学の勉強を一度止め、他の1周もしていない科目の勉強を一通り勉強して安心しようと思いました。

④クイックマスター(頻出テーマのみ3,4周程度)

年明けの1月から、他の科目もある程度勉強した頃から社会科学の再度勉強を開始しました。

このときからクイックマスターに切り替えました。過去問解きまくり(旧:クイックマスター)は問題数が少し多く、解説がクイックマスターの方がわかりやすいことからクイックマスターにしました。

試験まであまり時間がなかったこともあり、社会科学はボリュームもあるため、とても全範囲を勉強することはできないと思いました。

頻出テーマのみを絞って勉強し、短い時間で頻出テーマ部分の問題を解けるようにしました。専門科目と重複していない範囲のときには覚えるのに時間がかかりました。

社会科学のおすすめ勉強方法

憲法を勉強するときに、私が勉強していて良かった点やこうすれば良かったと感じるところから、おすすめの勉強の順番や参考書の使い方について紹介しております。

社会科学のおすすめの参考書は過去問解きまくり(旧:クイックマスター)です。

過去問の量や網羅性が十分であり、また、解説がしっかりしており、解説を理解できれば試験問題にも十分対応できると思います。

スー過去も良書ですが、スー過去の社会科学は各項目の過去問数が少し少ないため、出題が多い分野を選択的に勉強する場合に、過去問解きまくりの方が多いため良いのではないかと思います。

おすすめ勉強方法

①専門科目と時事をしっかり勉強する

②クイックマスターの頻出テーマを選択

③頻出テーマを繰り返し解く

④過去問500or手をつけていないテーマをする

①専門科目と時事をしっかり勉強する

社会科学を勉強する前に、専門科目と時事をしっかり勉強してから手をつけていくことをおすすめします。

社会科学は専門科目と時事と重複している部分が多いです。また、範囲がとても広く、問題集では他の科目2冊分の厚みがあります。

他の科目よりも先に勉強すると、出題数が多くないにもかかわらず大変時間がかかり、他の科目に支障がでます。また、始めから勉強しても理解できないことが多いです。

専門科目と時事をしっかり勉強していれば社会科学の問題はある程度解けます。そのため、まずは専門科目と時事の勉強をしてからがおすすめです。

私の場合、専門科目と時事の勉強の後、クイックマスターの頻出テーマ部分の勉強のみで全ての範囲は勉強しませんでした。

短期での受験勉強で専門科目と時事が十分でないときは、社会科学は勉強はしない、あるいは最小限の勉強にして、専門科目と時事を優先して勉強するのが良いのではないかと思います。

また、専門科目なしの教養科目のみの試験しか受験しない方の場合、その試験の社会科学の出題数が多いかどうかを確認しておきましょう。教養科目のみの方はまずは時事を勉強してから社会科学の主要分野を中心に勉強するのが良いのではないかと思います。

②クイックマスターの頻出テーマを選択

社会科学に手を付けられる状態になったら、自分の試験と照らし合わせて、クイックマスターの頻出テーマのうち勉強する箇所を選択していきます。

クイックマスターでは各分野の最初のページに、各試験での過去の出題数が記載されておりますので、活用するのがおすすめです。

頻出テーマで勉強するところを広げすぎないように気を付けましょう。

短い時間でしっかり勉強できるだけの範囲を選択しましょう。心配な場合、決めた範囲がしっかりできるようになって、余裕があれば追加して勉強すればいいと思います。

逆に範囲を増やし過ぎて中途半端な勉強になる方が良くないと思います。

③頻出テーマを繰り返し解く

始めは各選択肢を問題→解説をそれぞれ読んで理解していくのが大切だと思います。どこがどう間違っているのかなど理解していくのが良いと思います。

繰り返し選択した範囲を勉強します。中途半端に勉強すると、自信を持って選択肢を絞ることなどができないため、短い時間で何度も復習しましょう。

④過去問500で全体演習

教養科目の各過去問参考書での勉強を終えたら、過去問500で総演習していくのがおすすめです。②と④は入れ替えても良いのではないかと思います。

過去問500で社会科学の得点率が悪いと思ったら、②から勉強するというような方向性でも良いかもしれません。

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