公務員予備校に通うことで安心してしまう予備校生は多いです。
ですが、予備校の授業時間だけで合格することは難しいです。
また、公務員予備校の授業や予備校の勉強方法を鵜吞みにしていると非効率的である場合があり、注意が必要です。

非効率な勉強で時間が足りず、落ちてしまうことも…
意外と多いので気を付けるべきだと思います。
効率的な勉強で合格圏内の実力を身につけ、落ちるのを回避しましょう!
公務員予備校生が陥りやすい勉強
公務員試験の予備校の勉強では効率を損ねてしまう可能性があるため、注意が必要です!
公務員試験の予備校に通う方の多くは、予備校に入るときに予備校のテキスト等を購入することが多いと思います。
そして、公務員予備校の授業をじっくり受けてインプットし、試験の時期に近づき始めて、問題演習に取り組み始めます。
この公務員予備校の受験勉強はスケジュールに余裕があり、じっくり勉強時間を確保できれば問題ないかもしれません。
しかし、公務員試験は勉強範囲が広く、じっくり勉強していると膨大な時間が必要になります。
効率が悪いと時間が足りず、結局重要なところの演習不十分になり、得点率が落ちてしまうことがあります。
私が通っていた予備校生は公務員予備校のテキストで授業を真剣に聞き、テキストの復習を一生懸命している方も多くいました。
しかし、結果面接の前の一次試験の筆記の点数が足りず、落ちてしまう方も多くいました。
そのため、予備校にいることで安心しないように注意が必要です。

予備校の授業で合格できるものかと思ってた…
公務員予備校の勉強では非効率に?!
公務員予備校の勉強ではなぜ非効率になりやすいのか??
公務員予備校によりますが、授業のテキストは文字がびっしりの分厚いものが多いです。
それを授業で重要なところに線を引いたり、解説いただきます。
復習はテキストの読み返しなどする方が多いです。
授業で触れなかったあまり重要でない部分もじっくり学習する方も多いです。
公務員予備校のテキストは出題頻度の少ない範囲も含めているため、文字数と厚さの分厚いテキストになっています。
分厚い方が良い感じがしますが、頻出度の高い問題を適度なボリュームでまとめてあるものが良いです。
ボリュームが多い≠GOOD
公務員試験は非常に範囲が広いです。
ボリュームが多いもので勉強すると、時間がいくらあっても足りません。
そのため、多くの予備校テキストで勉強するのは非効率です。
また、演習をすることで初めてテストでの出題のされ方やどこの部分が重要か理解できます。
そのため、公務員試験では過去問演習が重要とされています。
公務員予備校ではまずインプットをしっかりしてから、アウトプットの演習になる場合が多いです。
しかし、解説のしっかりした過去問演習で最初から勉強する方が効率的です。
効率良く勉強するためにどうしたら良い?!
過去問演習を早いうちから始めることが効率的です。
また、過去問問題集も良問であり、ボリュームが適切、解説が充実していることが大切なので、参考書の選択には注意しましょう。
私のおすすめの参考書はこちらにまとめております。
公務員予備校もビジネスのため、予備校のテキストや推奨する過去問で勉強するように促すこともあると思いますが、注意が必要です。
予備校を否定しているわけではなく、良いところもたくさんあります。
予備校の自習室などは上手く利用しつつ、最短で合格レベルに達するように気を付けましょう!
最短で合格する勉強方法についてはこちらにまとめております。
私のおすすめの予備校などについてはこちらにまとめております。